- エキスパウダー
セイヨウエビラハギ(メリロート)
- 素材名/英名
- セイヨウエビラハギ(メリロート) / Melilot
- 学名
- Melilotus officinalis Lam.
- 応用例
- 成分
- クマリン誘導体、クマリン及び配糖体、ケンフェロール
- 使用部位
- 地上部
- 原生薬 1日目安量
- 3~30mg(クマリン)
- 引用資料
- 試験実施状況
- ・残留農薬試験(原材料)
・栄養成分
セイヨウエビラハギ(メリロート)とは
マメ科の草本で、ヨーロッパやアジアに分布しています。成分としては、クマリン誘導体、クマリン及び配糖体やケンフェロールなどのフラボノイド類を含有します。
剤形 | エキスパウダー | 商品名 | (食品原料用)セイヨウエビラハギエキスパウダーN | 保存方法 | 直射日光,高温多湿を避けて保存 | 包装単位/荷姿 | 8kg | 原生薬換算比 | 4:1 | 抽出溶媒 | 30%エタノール抽出 | 原材料名 | 乾燥セイヨウエビラハギ、澱粉糖類/カラメル色素、エタノール | 最終商品への表示例 | セイヨウエビラハギエキス(乾燥セイヨウエビラハギ,澱粉糖類)/カラメル色素 | アレルギー特定材料 | 対象外 | 遺伝子組み換え | 対象外 | 賞味期限 | 製造後未開封3年 | 製造国 | 日本 | 由来原料原産地 | アルバニア、ブルガリア、ハンガリー、フランス | メッシュサイズ | - | 新規受注 | 受付中 | 商品コード1 | GP63810DF3201 |
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参考データカラゲナン誘発浮腫に対するクマリンの作用
ラットの足にカラゲナンによる浮腫を作り、実験物質を腹腔内投与した。その浮腫の大きさを経時的に測定したところ、消炎鎮痛薬であるフルフェナム酸にも匹敵する浮腫を抑える効果があった。
引用)Foldi-Borcsok E, Bedall FK, Rahlfs VW. Die antiphologistische und odemhemmende Wirkung von Cumarin ans Melilotusofficinalis. Arzneim-Forsch/Drug Res 1971;21;2025-30
●蓄積たんぱく質を分解することで、炎症性、うっ血性のむくみを軽減。
●静脈の血流改善
●リンパの流れを改善。