受託開発・加工への取り組み

お客様のご要望に応じた製品の開発・加工

原料製造メーカーでもある日本粉末薬品のノウハウを活かして、お客様の製品受託加工開発、原料の受託加工を行っています。

受託開発

日本粉末薬品は、健康食品や機能性食品などに使用される天然物素材を永年に渡り幅広く取り扱っており、そこで得た多くのノウハウを活かしてお客様の製品受託開発にも積極的に応じております。

事前打合わせ
受託開発では、まずお客様と綿密に打合せを行い、目指す市場・ターゲットを定めた上でニーズに合う機能など開発する製品の方向性を定めています。
開発
決定した製品コンセプトに基づき、最新の分析機器・器具を完備した自社開発室にて機能性天然素材を熟知した開発スタッフが開発にあたります。
開発では、原材料の選定に始まり機能の抽出における処方まで一貫して行い、コンセプトを最大限実現するためのデータ収集に努めます。

受託加工

お客様より開発を依頼された製品や原材料をお預かりしての受託加工に取り組んでいます。製造には、GMP遵守の生産工場を使用し、お預かりした原料に最適な加工方法でご提案します。
お客様のご要望に応じて、粉末加工、気流式殺菌加工、エキス抽出加工までご対応いたします。
また、製品の処方組みから加工先の斡旋も、ぜひご相談ください。

受託加工

数多くのメーカー様にご提供。
用途に合わせた剤形に加工し、お客様のニーズにお応えします。

取扱
原料

  • 漢方薬原料
  • 医薬部外品原料
  • 化粧品原料
  • 健康食品原料

受託加工

剤形
種類

エキスパウダー
エキスパウダー
ソフトエキス
ソフトエキス
抽出液
抽出液
粉末
粉末
eエキス
eエキス

高度な加工技術による殺菌効果

長年の加工経験を基に、国内最高レベルの品質・安全性を実現する殺菌技術を誇っています。
熱による成分などの品質劣化を抑え、大口から小口まで、お客様のニーズに合わせてご対応いたします。

高い殺菌効果

殺菌加工後の細菌数例:ケール
お預かりした素材原料時の、約9割以上の殺菌が可能です。

殺菌技術データ例

品名 原料時 製品(殺菌粉末)
殺菌数(cfu/g) 殺菌数(cfu/g) 大腸菌群
アシタバ 10,000~1,000,000 <50 陰性
ウコン 1,000~100,000,000 <50 陰性
大麦若葉 1,000~1,000,000 <100 陰性
キダチアロエ 1,000~10,000 <50 陰性
ケール 10,000~10,000,000 <250 陰性
ゴーヤ 10,000~10,000,000 <50 陰性
コマツナ 10,000~10,000,000 <90 陰性
チンピ 1,000~100,000 <50 陰性
トウヒ 1,000~100,000 <50 陰性
マムシ 100~100,000 <50 陰性

他素材の殺菌技術の実績は、データシートをご覧ください。

殺菌技術 データ例(PDF:137KB)

使い分け可能な殺菌装置

高速気流式殺菌装置

  • 過熱水蒸気の雰囲気下で粉粒体を連続的に非常に短時間(4~5秒)で殺菌するシステムです。
  • 有効成分の損失や酸化などの品質劣化を最小限に抑えます。
  • 過熱水蒸気中で殺菌するため、乾燥工程が不要です。
  • 直径5mm以下の素材(粉末可)に適応できます。
  • 圧力、温度を自由に設定できるため、さまざまなニーズに対応できます。
高速気流式殺菌装置
流動型高圧蒸気殺菌装置

流動型高圧蒸気殺菌装置

  • 熱エネルギーの大きい過熱水蒸気を均一に接触させる事により殺菌します。
  • 非常に短時間(4.5~24秒)なので品質劣化を最小限に抑えます。
  • 刻み専用の殺菌機です。
  • 圧力、時間(上記範囲内で0.5秒単位)を自由に設定できるため、さまざまなニーズに対応できます。

品質を維持した刻み・粉末加工

「衝撃粉砕」「気流式粉砕」「胴搗粉砕」「超低温粉砕」を使い分けることで、素材の色調や風味を活かしたまま、加工します。
ご希望の粒度で調整加工いたしますので、お気軽にお申し付けください。

品質を損わない刻み・粉末加工

微細粉末加工の新製法例:ヨモギ
繊維が残りやすい素材も、キメ細かく粉末に加工することができます。当社比
  • 従来法
  • 新製法
精油成分の減少抑制(超低温粉砕)例:ウイキョウ
超低温粉砕での加工は、熱による変質が起きやすい精油成分の減少も抑えることができます。
変色比較例:モロヘイヤ
殺菌前と殺菌後で、素材の色に変化はほとんど見られません。

素材に合わせた粉砕技術

18連丸型胴搗粉砕

  • 衝撃式粉砕機では、粉砕しにくい繊維質の多い素材にも対応可能です。
  • 時間を掛けて徐々に粉砕していくので、発熱による成分損失を最小限に抑えられます。
18連丸型胴搗粉砕
18連丸型胴搗粉砕
衝撃式粉砕

衝撃式粉砕

  • 衝撃、剪断、摩擦により粉砕します。
  • 多量の空気を吸引しながら粉砕を行うので、冷却効果があり発熱を最小限に抑えられます。

超低温粉砕

  • 液体窒素を使うことにより超低温状態を作り出し、常温では粉砕できない素材を容易に粉砕することができます。
  • 粉砕時の発熱・酸化による劣化を防ぎ、食品・香辛料などは味や香りが損なわれません。
  • 刻み専用の殺菌機です。
  • 多数のブレードを持つ衝撃型粉砕機構とユニークな分級機構を内蔵し、任意の粒度に粉砕・分級します。
超低温粉砕